仮審査に通っても安心してはいけない!?キャッシングの意外な注意点

キャッシングには審査がつき物!これを抜きにしてお金を借りることはできません。まともな業者から借りるのであれば、審査がないということはまずないでしょう。そのため、お金を借りるためには、審査を突破することが第一だと言えるのです。

さてこのとき、最近はインターネットから申し込みができることが多いことをご存じでしょうか?ネットにインフラ整備が移植されていく流れは消費者金融の世界においても顕著で、いちいち店舗窓口まで出かけてキャッシングの申し込みをし、そこで審査を受けるという形だけがキャッシングのそれではなくなってきています。

キャッシングの申し込み、そして審査そのものもネットの中だけで完結することも多く、中にはネットの特性を活かし、「一秒で審査終了!」と謳うものまで登場しています。気の重い審査が一秒程度で終わるなんて、なんともありがたい話のように思えますよね。

ここに注意点があります。このようなネット上の審査では融資できると言われたのに、勇んで申し込んでみたら融資を断られたということも起こり得るのです。これは一体どうしたことなのでしょうか?これもまた、ネット特有の現象と言えるのかも知れません。ネットの最初の審査では受かったのに、なぜ本審査で落とされてしまうのか、その理由を確認してみましょう。

ネットの審査というのは、実は「簡易審査」でしかない場合があります。審査と名がついており、実際に審査ではあるのですが、相手に融資をするかどうかの本決定がされているとは限らないのです。

これはいわば「足きり審査」と言うべき性格を持っていることもあります。つまり、「この相手に融資をするかどうか」を見ているのではなく、「この相手は絶対に融資ができない相手であるかどうか」を簡単にチェックしているにすぎないわけです。なぜそんな遠回しなことをするのかと言えば、効率を上げるためと言えます。

どう考えても融資に相応しくない相手、たとえばすでにいたるところから借金を重ね、法的に見てこれ以上の借金ができないような状態にあるのであれば、そのような相手からの申請にいちいちまともに取り合っていては時間がもったいないというのはおわかりいただけますね?グレーゾーンではなく明らかにアウトであるのなら、その判定は機械的に行なっても問題ありません。人間が審査を担当する前に、もう明らかにアウトである申請を簡単にふるいにかけるため、ネット上で最初に簡易審査が設置されていることもあるわけです。

これで「ネットの審査を通過したのに、実際には融資を断られた」ということの意味が見えてきますね。これはつまり「簡易審査に引っかかるほどアウトではなかったけど、本式の審査を通過できるほどセーフでもなかった」というグレーゾーンの申請者の場合、こういう状態になることがあるのです。【参考サイト:【即日キャッシング希望者もお薦め】利用が簡単な業者をご紹介!

そのため、ネット上の簡易審査、それこそ先にも挙げた「一秒審査」のような審査でOKとされたとしても、あまり浮かれることはできません。それは単に「明らかにアウトではない」と判断されたにすぎないからです。簡易審査のチェックと本式の審査のチェック基準にどこまで整合性があるかはわかりませんから、油断せずに審査の申し込みは行ってください。

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